日曜日, 5月 08, 2016

5月8日、母の日



子供を産まなかったことを後悔していたキョンキョンが
娘のような彼女から母の日のプレゼントをもらったことを思い出しました。

今朝、可愛いあの子から
「マコ母さん、いつもありがとう。」
と、この花束。あまりに思いがけず感涙です。

そんな母の日の今日は、年に一度の桜井神社の大注連縄の架け替えの日でもあります。


細い一本の藁が、
束ねられて、パンパン叩かれて
左に寄って、右巻きに巻かれていく。

若い氏子の男の子たちは、
もう足がパンパンと音を上げる中、
ベテランの氏子さんたちが、しゃかしゃかと縄を編んでいく姿は、いつまでも見ていたい姿です。






三組に分かれて編まれた綱は、大きな三つ編みのように、たくさんの人の願い事を入れ込みながら大綱へと編み込まれていく。

小さな藁が、こんな大きくって太い縄になっていく様子は、人々の結びつきだったり、絆の強さの象徴だったり、感慨深いもの。










ずっと見ていたい気持ちを抑え、お店に戻って営業営業。



本日最初のお客様は、オランダからのお客様。
かわいい王子とお姫様といっしょに、お庭でピクニックのよう。
寛いでいただけたかな。

今日は、GWも終わり、皆様早終いって感じで
午後4時にはお店の前の通りもしんとしだしたので、お店も早終いしちゃいました。

編まれた注連縄の様子が見たくって、二見浦へ。
行ってみると、ちょうど餅まきが始まったところ。
多くの人で賑わってました。




















五月は、潮の満ち引きが一年で一番著しい月。
歩いて夫婦岩まで行けます。
私も行ってみました。
新しい大注連縄が、誇らしげに下がっています。
これから一年、この注連縄がみんなを結びつけて、守ってくれそうな気がしました。




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