水曜日, 9月 16, 2020

再会の喜び


 台風が過ぎると、朝夕の気温がすとんと落ち涼しいを通り越して肌寒いくらい。
散らかった庭を掃除していると近所の農家の友人から連絡が入る。北や東の方から友人たちがやって来るよと。

ずいぶん前に糸島に住んでいた友人たちが、訳あって急遽 集まることになった。      出会った頃には小さかった彼らの子供たちもずいぶん大きくなり時の流れを感じる。


「あの、お前んとこのお母さんのあの鶏のスープの味が忘れられなくってさ〜」     と、懐かしそうに語る旧友。

友人宅で囲んだテーブルの上の鍋の蓋を開けると優しい透明のスープが顔を覗かせる。これは、仲良しの友人だからこそできる技。


一連の流れは、まるで5年前に放送されたドラマ「いとの森の家」を彷彿させ、みんなの笑顔の中には、今までの楽しかったこと、これからの未来に託する話で喜びに満ち溢れている。


普段住む場所が違っていても、それぞれの職業が違っていても何かで繋がっていて楽しい会話ができる。これが幸せってことだな、としみじみ感じた再会の夜だった。

木曜日, 9月 10, 2020

9月に入って








9月に入って、この一週間のうちに二度も台風を体験すると、もう心身ともにクタクタになって台風に何か持ってかれた?という風なのです。


9号の時は、まるで耳元を龍が走り抜けるかのような豪風だったよと言ってた友達の言葉と私の感覚はかけ離れ、雨戸を閉めて寝たらいつもの一夜。
何もなかったかのような朝を迎えたつもりだったのですが、雨戸を開けてびっくり。

ドラマ「いとの森の家」でも大切な役目を果たしたシナモンの木が枝の途中から折れてどさりと中庭に落ちていました。
落ちる時には結構な音がしただろうに、全く気がつかなかった、、、



ノコギリでキコキコ切って、処分しようとしたけれど地味にデカくて歯が立たない。植木職人の友人に頼んで、チェーンソーで切って処分していただきました。


そしてその後の10号。まぁ前振りの凄かったこと。そりゃビビりますわなぁ。

やれ車をそのまま置いておくとひっくり返るかも、だったり。

前回の風よりすごいなら、家も老朽化しているしホテルに避難します。だったり。

養生をやれるだけやったら、あとはホント祈るのみ。



台風が過ぎ去り日が照り出した昼でもまだ風が強く、なかなか外に出ることができない月曜日の朝でした。

風が治ると、家の周りのものを片付けてはふ〜っ、片付けてはふ〜っ きっとみんなやってることは一緒だったんだろうな。
そして、ストンと涼しくなりました。
気を張り過ぎていたからなのか、ぐったり感が半端ありません。


あぁ、すっかり秋がやってきましたね。
あとは実りの秋を楽しむばかり。
穏やかに過ごして行きたいですね。



 

金曜日, 8月 28, 2020

糸島、日本一の暑さ



暑い暑い日が続きます。先日はここ糸島が日本一の暑さとなりました。
日本一なんて聞くと普通は誇らしいものですがこればっかりはなんとも苦笑い。
室内はしっかりクーラーで冷やし、ちょっとでも外に出ようものならそこはサウナ。
きっと中近東辺りは日々こんな感じなのかなぁと変な想像を巡らしました。

暑さのせいか、近隣で事故の話をよく聞きます。
熱中症未満でふらつくようなこともありますもんね。
季節のものをしっかり食べて、体調を崩さないようにせねばです。



暑いければ暑いなりに、雨の量が多ければそれなりにと対応する植物たちの姿は春夏秋冬見ていて惚れ惚れします。
今年は例年になく早めに咲き出したジンジャーリリー。庭中を南国のムードにしてくれます。
どんどんデカくなっていくクワズイモの葉っぱにもびっくり。そして時々かわいいお姫様が顔を出します。



台風が過ぎていった夕焼けはドラマチックなピンク色。



日が暮れるとそこらじゅうで虫たちが秋の訪れを知らせてくれます。

水曜日, 8月 19, 2020

猛暑が続きます。



猛暑が続きます。
7月の長い長い雨で、植物たちには好都合だったのでしょう、例年にはない育ちっぷりで
店から駐車場が見えなくなるほどの高さにジンジャーリリーが立ちそびえています。
その上いつもより少し早めに開花し出しました。
南国の香りがむんむんです。

ここまで暑いと、朝は6時前後にお散歩をすませ、ささっと掃除や仕込みをおわらせないと汗だくになってしまいます。
暑すぎるときの楽しみは、涼しい部屋での読書。



図書館で、きになる本をランダムに借りてきたり、
話題の作品に目を通してみたり。
セミの声が、ミンミンからツクツクボウシに変わっていくのを横目に、一冊一冊の本の中の風景に身を投じます。

リーチ先生(バーナード・リーチ)の人柄に心打たれたり、
なぎさホテルの支配人に会ってみたくなったり、
やっぱり犬って、なんて愛おしい生き物だろうと涙してみたり。
あずきとぎで、ひんやりしてみたり。



おやすみの日の午後は、「少年と犬」の世界に浸ってみたくなり、山へ。
こんな山道を犬は走ったのかなとか、やっぱり犬は可愛いなぁとか
勝手に聖地巡礼気分なのです。

なかなか思うように出かけられない昨今ですが、制約がある中での楽しみ方はいくらでもあるものです。
どうぞ、うちのお店でも束の間の休憩をしてください。



台風の日の夕焼け。


土曜日, 8月 08, 2020

あっという間に8月。



7月にお店を再開し、以前のように週一くらいはブログを書いて、、、
なんて思っていたら、あれよあれよと時間は過ぎ、つくつくぼうしがなきだしました。
毎朝5時に起きて、日が昇るのを見ながらパピコと散歩して、朝の涼しい時間を堪能しています。

モーニングのお客様も、リピーターの方も出てきたり、
インスタを見てきてくださったり、看板に目を止めてきてくださったり。



























20年前のお店を始めた頃、願っていたことがありました。
1920年代のパリのカフェやサロンのように、いろんな職業や趣味の人たちがお店にやってきて、自分が作ったものの話をしてくれたり、これからの野望を話してくれたり、自分が好きな様々な偉人や場所、時代のことを話したりするような場所になったらいいなと。

店を再開して、結構くたびれるもんだと思っていたら、なんのことはない、
あの頃思い描いていた夢は実現し、様々な個性を持った多くの方がやってきて、
くる方来るかたとおしゃべりに講じる私だからじゃないかと。

願い事は、思っていれば大なり小なり遅かれ早かれ 叶うもんですね。



パピコはどこに行っても人気者です。






木曜日, 7月 16, 2020

雨上がりの朝



久しぶりに眩しい朝日の散歩道でした。
なんてよく降ったんだろう今年は。そろそろ梅雨明けですかね。

3ヶ月もお店を休んで、復帰したての一週間は、なかなか過酷なものでした。
もう体が鈍っているからついていかない。苦笑

それでもお久しぶりの顔だったり、初めましての素敵な顔に出会えるとズンズンと元気が出てきます。あぁそうだった、私の元気の源はこういうところからだったんだよなと再認識しています。






















朝ごはんの栞ちゃんとパピコは大の仲良し。




手作りの甘夏サワーとレモネード、人気者です。
それぞれ550円です。
朝ごはんと一緒だと、300円。

火曜日, 7月 07, 2020

おかげさまで



おかげさまで、本日2020年7月7日で20周年となりました。
ハァ〜気が遠くなる。
途中の記憶が飛んでます。


今年は20周年だね!何するの?何しようか?と聞かれるも、なぜだかアニバーサリーパーティーをする気がせず、なんでかなと思っていたら、コロナちゃんの登場。


2月末から3月には、コロナ禍で(?)郊外の当店は大いに賑わい、
ついには体調を崩してしまいました。

3月末には店に立っていることができず、思いつくまま病院や診療所に駆け込む毎日。
ついには入院。
そして退院したにもかかわらず、体調の優れない日々。

なんだか気持ちがどんどん滅入っていって、もうお店なんかどうでもいいって思う日の方が多くなってきました。

世の中が暗いと、ここまで自分も引っ張られるのかと、自分の心の弱さにびっくりするやら呆れるやら。

そんな中、仕事を失った一人の女の子がこれからの生活スタイルをどうするか相談にやってきた。
私は一か八かで彼女にうちの店の午前中を使ってモーニングをやってみないかと打診してみた。
彼女はしばらく考えた後、やらせてくださいと口を開いた。

娘のように歳の離れた彼女は、もりもりと仕事をこなし活力が漲っている。
そんな彼女の姿を見ていると、若い頃の自分に姿を重ねてみたり、
しっかり自分も歳をとったのだなと認識したり。





どんどん開発が進み新しいお店が増えていく糸島半島の中で、
「うちの店ってどうなん?」
と、自問自答していた矢先。
もうそろそろ閉めてもいいのかな?なんて思っていたけれど、もう少し頑張ろうと思います。
こんなタイプの店が好きな人もまだまだいるはず。と勝手に信じて。


雨の日も風の日も、晴れた日も寒い日も
どこかで誰かに支えられているから続けられた20年。
たくさんの皆様に、心よりありがとうございます。
どうぞこれからもよろしくお願いします。



2000年オープンの日



同じアングルからの今



もちろんパピコも待ってます。

火曜日, 6月 23, 2020

やっと復活します。



庭のアガパンサスの花が満開です。
この季節に咲く花は、やっぱり雨が好きなのかなぁ。

長い長いお休みが、間も無く終わろうとしています。あ、私のね。
しっかりと生まれ変われただろうか私、、、
7月から心機一転 お店を再開しようと思います。

7月1日から、モーニングを始めます。
8:30〜11:00(ラストオーダー10:30)

今日は気分がいいからいつもよりちょっと豪華な朝ごはん。
今日は大切な日だから、自然のパワーたくさんもらって素敵な朝ごはん。
素敵なバカンスの始まりの朝にとっておきの朝ごはん。
な感じの朝ごはんです。
小麦色のサーファーガールが作ります。

メニューはお食事:2種類
「おにぎりのお皿」 1200yen
おにぎり(玄米白米ブレンド)、季節のサラダ、お魚、チキンのもろ味噌え、ズッキーニ、豆腐のチーズ和え、お味噌汁




「パンのお皿」 1200yen
ヒッポーさんのおいしいバケットの上に、カラフルな2種類のソースとアボカド。
もう一つのバケットの上は、アボガドソース、自家製ベーコン、ポーチドエッグ。
キッシュ、季節のサラダ、甘夏のジュレがのったヨーグルト。



あ〜お腹いっぱいになっちゃうよ。
お食事のお客様はドリンク代500yenが300yenになります。


午後からの営業は、13:00~17:00となります。
こちらの営業は7/8〜スタートさせてもらいます。



大口海岸の夏至の日の夕日。

火曜日, 4月 28, 2020

お久しぶりです。



晴天の中、久しぶりに我が店に訪れました。
庭の草木は伸び放題に伸びて気持ちよさそうにしています。
冷蔵庫も製氷機も変わらず動いていてほっとしました。

私はといえば、3/31から九大病院に入院し、原田病の治療を始めるにあたり、決定打となる骨髄液の検査でどうもそうではなさそうだということになり、ではなんなんだ?
の検査検査の日々でした。結局、結核性ぶどう膜炎であろう、というところに落ち着き4/15に退院しました。
実家で様子を見つつ副作用の強い結核の薬を一週間のみ続けたところで発熱。これはいけない!と風邪薬を飲んだら今度は飲み合わせが悪く、身体中に素晴らしい湿疹。のたうちまわって苦しみました。
発熱は二日で引きましたが、今はあまりの恐怖に日々を恐る恐る暮らしています。



今年のゴールデンウィークは、ゴールデンではなくなっちゃいましたね。
ここは、一人ひとりの心がけが一番大切なのでしょう。
日々気をつけていたつもりの私ですが、ここはより一層気を引き締めていこうと思います。
パピコは実家で、立派なお座敷犬として元気にやっています。




お店はいつ開けれるのか、私にも見当がつきません。
5月の末頃には、開けれる体調になるといいのですが。
世間の様子もありますし、ここは慎重に考えていこうと思います。
また、こちらでご連絡しますね。
では、世界中どこにも逃げられない状況。
それぞれの心がしっかりしていないとやられてしまいます。
私もしっかり自分の身を守ります。
皆さんもどうぞ、しっかり身を心を守ってください。
マスクをとってにっこり笑って再開できる日を楽しみにしています。

土曜日, 3月 28, 2020

おしらせ。



庭の花たちは、久しぶりの雨を浴びてもう咲くわよもう咲くわよと声を掛け合っています。
2月中旬からこのブログもすっかりご無沙汰していました。
実は、3月頭くらいから体調が芳しくなく、昨日九大病院で1日かけて調べてもらったところ、「原田病」という診断結果が出ました。
火曜日より一ヶ月ほどの入院します。症状は早期発見だったようで、まだ軽いです。

もちろん聞いた時には、「私が入院?」と愕然としました。
世の中がこんな時に、こんなことになってくらくらしました。

この週末は、お店の中のものの片付けや、入院への準備です。
「オイル漬け」の在庫が少しあります。通常営業はできませんが、賞味期限が迫る前に皆様に味わっていただけると嬉しいです。この土日13時から15時くらいまでの間に買いに来ていただけると嬉しいです。いや、買ってください。
近所のファームハウスさんにも置いておきます。



牡蠣のオイル漬け1500円、
スモークした豚とチーズのオイル漬け1400円
くんきものオイル漬け1100円
しいたけのオイル漬け900円
(それぞれ200円引きします)



一人でやってきたお店、この先どうなるかわかりませんが、
まずは元気になってここに戻ってくることが先決。

身も心も懐も 大変寂しくびびっております。たすけてください。
皆さんも大変な状況ですよね。
マコちゃん頑張れ!の気持ち、送ってください。ドネーションしてください。
ペイペイでも、ゆうちょからでも気持ち受け取ります。
ゆうちょ銀行 (店番号748) 普通  記号17480 番号52783321 ノミヤママサコ
よろしくおねがいします。

パピコは実家に預かってもらいます。
高齢の両親が、元気でいてくれていることが励みです。



たくさんの皆さんの心と体が、守られますように。
私もベットの上で、しっかり戦ってきます。
明るい日差しのもとで、にこやかに皆さんとお会いできますように。

火曜日, 2月 11, 2020

イチゴパフェ始めました。




2月の飛び石連休をなめてました。
9日の日曜日の昼下がりに3種類のケーキが売り切れてしまい、苦肉の策でそろそろ出そうと思っていた「イチゴパフェ」を今季初 販売開始。

月曜日に、翌日の祭日の仕込みをゆっくりと〜なんて思っていたらこれまたやられた。
ヒーヒーうれしい悲鳴をあげながらやっと定休日返上の祭日火曜日も終盤。

今朝は、綺麗な朝日が上がるのを見れて、あ、もしかしたら と後ろを振り返ったら
お月様がまだ西の空に白い顔して残ってました。
空の分量が多い風景の中を散歩できるのは、つくづく幸せなことだなと思います。





パピコは希望の轍の道をもりもり歩いてました。



ずいぶん昔に手に入れてずっと大事に持っているちっちゃなお雛様。
年に一度の晴れ姿。会いに来てください。










再会の喜び

 台風が過ぎると、朝夕の気温がすとんと落ち涼しいを通り越して肌寒いくらい。 散らかった庭を掃除していると近所の農家の友人から連絡が入る。北や東の方から友人たちがやって来るよと。 ずいぶん前に糸島に住んでいた友人たちが、訳あって急遽 集まることになった。      出会った頃には小...