日曜日, 2月 22, 2009
甘酒
庭のサクランボの木の花(まるっきし桜なんですけどね、笑)
が、咲き出しました。
昨日と今日は前原にある、ハネ木搾りの”白糸酒造”さんの酒蔵開きですね。
ここの酒粕をよかったら買ってきましょうか?
との、やさしいサイトウさんの声かけに甘えて買ってきていただいた。
わたしはこの酒粕で甘酒を作るのが好き。
遥か江戸時代、
それまで多かった、夏バテで亡くなっていく人が減少する時期があります。
その所以が甘酒の出現。
甘酒は麹菌によるブドウ糖を含み、飲む、点滴と言われたりします。
その栄養素は
ビタミンB1 疲労回復、イライラ防止、食欲増進、エネルギー代謝の促進など
ビタミンB2 肥満対策、糖尿病、動脈硬化の予防など
ビタミンB6 タンパク質、脂肪、糖質をエネルギーとする代謝作用
イノシトール 脳に栄養を与える、抜け毛を防ぐ、脂質・コレステロールを代謝するなど
ビチオン アトピー性の皮膚炎の原因とされるヒスタミンを減少させる、筋肉痛の緩和など
麹酸 強力な抗酸化作用とメラニン色素ができるのを抑える
シミ、シワ、くすみ、たるみに効果あり
アルプチン きょうりょくな抗酸化作用と美肌効果
アスペラチン 世界的に注目されている抗がん成分
ペプチド 血管を拡張させて、結構を促す、血圧の上昇を抑える
だそうです。
これは、飲むしかないでしょう〜 (笑)
では、酒粕から作る甘酒のレシピです。
材料 酒粕100g 水5カップ 砂糖(私は黒砂糖を使います)80〜100g
塩少々 日本酒少々 (好みでショウガ汁、柚)
1、 酒粕を小さくちぎって分量の水に浸しやわらかくする
2、 弱火で40分程、煮込みクセをとる
3、 味がまろやかになったら、砂糖を加える この時に塩を少々加えると味がしまる
4、 風味付けに日本酒を少々、好みでショウガ汁や柚のすりおろしを加える
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2 件のコメント:
こうやって「おいしい甘酒」をご馳走してくれているのですね(笑)、“ひと手間”って大事ですそれをきっちりしてくれてるから、ラスティック・バーンのご飯・お茶はおいしいのね・・・
白糸の蔵開き「猫の手」(お手伝い)は、ちょっと寒かったけど、楽しかったです。みんなにこにこお帰りなのが嬉しいデシタ。疲れが残らないように「きららの湯」で、しっかりラドンの湯気にあたりに?行きました。
猫の手(兎の手?)のうさぎ
うさぎさん
ここんとこ、つい自分がハマっている甘酒に
来客者のみなさんも引き込もうとしているだけですよ。
すばらしい飲み物ですしね。
白糸の蔵開き、毎年寒いですもんねぇ〜
寒い後のお風呂は格別。
いい蔵開きの日だったんですね。
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