火曜日, 11月 05, 2019

佐賀インタナショナルバルーンフェスタへ

熊本を後に、佐賀へ車を走らせました。遠い、、、

やっと、佐賀の友人シズちゃん宅に着き、彼女がバルーンフェスタの公式サイトをチェックしてくれると
「本日の競技は風のため中止」
初めてで何もわからずきた私。
とりあえず彼女と河川敷まで歩いて行ってみる。
遥か彼方に、スーパーのアドバルーンがポコリと空に浮かんでいるだけ。
もちろん人気もない。

ふむ、こういうこともあるのか。と帰ろうとする私に、シズちゃんのお母さんが印籠(住人専用通行許可証)を渡してくれて、いつでもまたいらっしゃい。と

せっかく印籠をいただいたのに、行かない手はない。ちゅうか、見たいやん!!
自分の体力的なことも考え、日曜日の朝4時に起きて会場を目指す。
朝来るなら、6時半までにおいでよ!と言ってた。
三瀬峠を越えて、小城のシズちゃん宅をめざす。(熊本からくるより断然早くて近いやん!)早朝にもかかわらず、道はものすごい渋滞。
しかしこの印籠のおかげで、会場専用駐車場を目指す人々を横目に見つつスイスイ。

6時過ぎには到着し、シズちゃんやそのいとこたちの目覚まし時計になってしまった。
いざ会場へ。
これか〜!



河川敷に広げられたバルーンに空気が送り込まれ、少しずつ膨らんでは空中に浮いていく。この日は風もなかったため、ゆっくりゆっくりの浮遊。
地元住民側の河川敷の人に比べると、対岸のオーディエンスの人の数にびっくり!
こりゃ全国から見に来るわ。
パピコも一緒に来たんだよ〜



念願のバルーンが飛び立つところを観れると、欲がでてモンゴルフィエなるものも見たいではないか!となり、
またもや翌日の夕方に三瀬越え。



丸い形の、穏やかな動きのバルーンを眺めている人たちの顔はどれもニコニコ。
バーナーの火が一斉につくと、川にも反射して眩しいくらい。
吹く風は少し冷たいけれど、なんとも暖かなイベント。

モンゴルフィエを楽しんで河川敷を帰っているときに、ふと対岸を眺めると天の川のような景色が。
会場のMCの声に合わせて、オーディエンスが一斉にスマホの光を放っているのです。



週に3回も三瀬越えをした甲斐がありました。

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