日曜日, 1月 29, 2012

伝わる心


日曜日、12時少しすぎ、

カップルが、ナンピザとカレーをオーダー。
次に5名様、
カレーにパスタにオープンサンドをオーダー。
次に親子の客さま
ナンのサンドイッチにオープンサンド、それぞれに飲み物をオーダー。
そして4名様、カウンターに座り、それぞれ飲み物とスィーツをオーダー。
この間ものの5分〜10分程度。
えぇ、一人です、冬はバイトちゃんはいません。

さて、注文が入った順につくっていくしかない私。
パニクったってしょうがない…
(狭い当店です、はい、傍目から見りゃぁ大変な賑わい様です。苦笑)

お食事のお客様のオーダーを運びつつ、
カウンターのお客様のオーダーのアイスコーヒーをだす。
すると、
”うらぎらないね〜”
と、
“忙しいときだからすぐ出せるアイスコーヒーを注文したんだよ。
きっと、おいしくないだろうと思ったんだけど、
裏切らないねぇ〜”


うれしい。
 すぐに出せるアイスコーヒーだけど、出来合いのものはまずい。(と、おもう)
 もしかしたら商売っけがないのかもしれないけれど、
 自分も安心して口にできて、
 保存料なんかで雑味が出てない、
 滋味深くって、自分ががおいしいと思うものしか出したくないのが私の信念。
 わかってくださる方はわかってくださるのだ!)

お食事のお客様のオーダーが一段落し、
アイスコーヒーを楽しんでいるカウンターのお客様と
お話ができる余裕ができた。
このお客様、半年くらい前からこられるようになって
まぁ、よく食べてくださる。
毎回、オイル漬けの商品も買ってくださり、
お食事から加工食品まで、ほとんど網羅してくださった。
そして、どこのものともわからないような私の作る食べ物に対して、
こう言ってくださった。

『だいたいどこの店でも、
 メニューの中でこれはちょっといけてないな、
 なんて思うものがあるんだけど、
 おおよそここのメニューをいただいたけど、
 裏切らないね。
 今日のアイスコーヒーもそう。』

よかった!
自分が本当においしいと思うもの
それは、こだわりを持ってつくられた無農薬のお米だったり
生産者の顔が見える野菜だったり、調味料だったり。
育てられているところまで見に行ったお肉だったり。
センスいい店主が焙煎するコーヒー豆だったり。
心を込めてつくったそれぞれのお料理だったり。
それらを大切にあつかって創作すれば、
それを口にする人には
その食材のすばらしさはちゃんと伝わるんだなぁと

私は、うちのお店を訪れた人たちが
おいしかったとか、
ゆっくりできたとか、
楽しかったとか、
あぁお話しできてよかったとか、
何らかの形で、来たときよりちょっぴりハッピーになって
かえっていっていただけることを願って
毎日、お店を開けています。

そして、今日のアイスコーヒーのお客様のように
その心ってのはあ〜だこ〜だと説明しなくても、
必ずや、相手に伝わるものだと信じています。

なんか、手前味噌な日記になっちゃったけど
今日は強気でいっちゃおう!

(へ?いつもって?笑)

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