土曜日, 10月 22, 2011

風に揺れるコスモスの花


雨降りの今日は、
午前中、つかの間の晴れ間を見計らって
パウダーとともにさんぽにGO!
黒っぽい雲に囲まれたところからきらっと陽がさす、
雨の合間の晴れ間ってどうしてあんなにきれいなんだろう…

かれこれ一ヶ月くらい経つのでしょうか、
まるでコスモスの花のような
可憐な女性が二週間に一度くらいのペースで
お茶を飲みにやって来るようになったのは。

その彼女、一回二回と来店するうちに
ポロンポロンとお話をしていきます。

彼女には高校生のお子さんがいらっしゃるのですが
そのお子さんがが小学生だった時に
彼女は子宮癌になってしまったんだそうです。
自分が病気を患った上に、小学生の息子さんがいきなりてんかんの発作をおこしだした。
突然の悲しい出来事の連続に彼女は、
その当時、日々帰宅時間の遅いご主人に
”あなたのせいよ!”と、くってかかったりもしたとか。

しばらくして、それは自分が引き起こしたということに気づき
ご主人や、子供たちや、まわりの環境や
たくさんのたくさんのいろんな事に感謝をし、
”ありがとう”って素直に言えるようになったら
自分の病気も、子供の病気もよくなり
壊れかけていた夫婦仲もすっかりよくなって
今まで以上に仲良くなれたとか。

病気になった時に、彼女はある人から
『病気になったのはあなた自身に原因があるんですよ』
といわれたらしい。
自分のせいだよって指摘された時に怒ったでしょう?
って、私がたずねたら
えぇ、ものすごく…
でも、今はきちんと自分のせいだって納得できてます。
と、答えてくれた。

もちろん、その指摘した相手は、
彼女のことを怒らそうと思って伝えたのではなく、
本当のことを伝えたに過ぎない。
でも、態勢が整っていない時に、本当のことを指摘されると
たいがい人は怒ったり、すねたりするもんね。
納得するまでに時間はかかるしね。

人は、いろんな形でやってくる悲しいことやつらいことがあると
自分以外の ”なにか” のせいにしたがる。
本人にとってその悲しい出来事は、それが別の人に起こった時にはそう感じないことでも。
でも、彼女のように素直な心で耳をすませると
どうすれば、その問題を処理できるのかが
自ずと、どこからか聞こえてくるのだろう。

以前は天神が大好きで、しょっちゅう通わないときがすまなかったんです。
でも、今はもう どうでもよくって、家の庭で野菜作ったりしてます。
と、風に揺れるコスモスのような笑顔でお話ししてくれた。

素敵なお話が聞けてよかった…

うちにおこしになって、
ゆっくりとお茶やお食事を
ひとりで、もしくは仲のよいお友達なんかと楽しんでくださるのも嬉しい。
そして、彼女のようにお茶を飲みに来たついでに
ちょっと素敵な話しを交わせるのも楽しい。
どちらも素敵なうちのお店の使い方です。

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