木曜日, 7月 16, 2020

雨上がりの朝



久しぶりに眩しい朝日の散歩道でした。
なんてよく降ったんだろう今年は。そろそろ梅雨明けですかね。

3ヶ月もお店を休んで、復帰したての一週間は、なかなか過酷なものでした。
もう体が鈍っているからついていかない。苦笑

それでもお久しぶりの顔だったり、初めましての素敵な顔に出会えるとズンズンと元気が出てきます。あぁそうだった、私の元気の源はこういうところからだったんだよなと再認識しています。






















朝ごはんの栞ちゃんとパピコは大の仲良し。




手作りの甘夏サワーとレモネード、人気者です。
それぞれ550円です。
朝ごはんと一緒だと、300円。

火曜日, 7月 07, 2020

おかげさまで



おかげさまで、本日2020年7月7日で20周年となりました。
ハァ〜気が遠くなる。
途中の記憶が飛んでます。


今年は20周年だね!何するの?何しようか?と聞かれるも、なぜだかアニバーサリーパーティーをする気がせず、なんでかなと思っていたら、コロナちゃんの登場。


2月末から3月には、コロナ禍で(?)郊外の当店は大いに賑わい、
ついには体調を崩してしまいました。

3月末には店に立っていることができず、思いつくまま病院や診療所に駆け込む毎日。
ついには入院。
そして退院したにもかかわらず、体調の優れない日々。

なんだか気持ちがどんどん滅入っていって、もうお店なんかどうでもいいって思う日の方が多くなってきました。

世の中が暗いと、ここまで自分も引っ張られるのかと、自分の心の弱さにびっくりするやら呆れるやら。

そんな中、仕事を失った一人の女の子がこれからの生活スタイルをどうするか相談にやってきた。
私は一か八かで彼女にうちの店の午前中を使ってモーニングをやってみないかと打診してみた。
彼女はしばらく考えた後、やらせてくださいと口を開いた。

娘のように歳の離れた彼女は、もりもりと仕事をこなし活力が漲っている。
そんな彼女の姿を見ていると、若い頃の自分に姿を重ねてみたり、
しっかり自分も歳をとったのだなと認識したり。





どんどん開発が進み新しいお店が増えていく糸島半島の中で、
「うちの店ってどうなん?」
と、自問自答していた矢先。
もうそろそろ閉めてもいいのかな?なんて思っていたけれど、もう少し頑張ろうと思います。
こんなタイプの店が好きな人もまだまだいるはず。と勝手に信じて。


雨の日も風の日も、晴れた日も寒い日も
どこかで誰かに支えられているから続けられた20年。
たくさんの皆様に、心よりありがとうございます。
どうぞこれからもよろしくお願いします。



2000年オープンの日



同じアングルからの今



もちろんパピコも待ってます。

なんともう12月

  夏も冬も目覚まし時計なしで、朝日と共に起きる生活をしています。 なので、最近は7時ごろ。 ずいぶん朝の散歩も寒くなってきました。 だって、気がついたら12月なんですもの。 店内にも小さなツリーを飾ったり、庭のフランス柊を摘んでいけてみたりしました。 ここ最近は、12/15日に...