イブの日にSクンとお茶をしていて、
今年一年に出会った自分たちのまわりの
素晴らしい人たちの話しをしながら
彼の口からこんな言葉が出た。
「僕なんかには無理なんでしょうけど…」
「ちょっとまって、あなたには無理って誰が決めたの?」
「いや…」
「無理だって決めているのは自分だよ」
こんなやり取りをしていたときに
その数日前にMちゃんがこんな話しをしていたのを思い出した。
-----Mちゃんの話し
Mちゃんが彼女にたずねました。
「もしも制限がなければ、あなたは今何をしたいですか?」と、
彼女は「世界旅行」と答えました。
「制限は自分がつくっています。たった今それを外して、世界旅行に行ってください。」
そう言ったら、
彼女はあり得ませ〜ん!と言う顔をして笑っていました。
しかし彼女はその後、自分の力で世界に旅たちました。
ほんとうに、人ってすごい。素晴らしい。美しいよ。
って。
その彼女、現在はアフリカで美容師の先生をしているようです。
人って本当に自分で自分の枠を決めているのでしょうね。
自分はコレくらいしかできないって
勇気を出して取り払わないとですね。
誰もとってくれないし…
そうそう、クリスマスのもみの木の由来をご存知ですか?
あれは、アダムとイブの禁断の果実がなっていた木なんだそうです。
ヨーロッパではこの季節に緑色の木がなかった為に、
常緑樹のもみの木が使われたのが始まりみたい。
光り輝くオーナメントは禁断の果実だったんですね。
あ!なんか勝手に思いついちゃった!
昔のカレンダーには12月24日に”アダムとイブ”と記されていたらしいし
もしかしたら、何かを取り払って
次に新しいことが始まる日の前がイブなのかも。
その由来はこのイブの行いから出てきてるのかも。
だって、自分で枠を取り払った最初の人類じゃないイブって!
ま、勝手な私の考えです…