土曜日, 11月 13, 2021

仕込みをしながら

 

 

 水曜日は朝から二度も三度も天井がゴロゴロ言って、ついには雹も降ってきてその音ったら屋根に穴が開くんじゃないかと思うくらい凄まじかった。

 今週は、ただ黙々と大量にいただいたお弁当の仕込みを日々している。

 そんな中、東京に住む二人の双子の弟たちから連絡が入る。

 保険の仕事をしている弟の方は、青山界隈で過ごして見つけたものを教えてくれた。


「こんなの青山のスパイラルホール でやってたよ。暇なときにでも見て見て〜」
「ヘェ〜面白いね。」
「On sundaysにも時々いくよ〜。」
「変わらずあの場所?」
「そうだよ、神宮前」

 音楽業界で働く方の弟からは、彼が大学生の時に仲良くなった コマツソウルカッターの個展のことをシェアしてくれた。
 大学から我が家が近かったせいか、当時は弟の友人たちがよく寄ってくれた。
 
 '95~98年までSUNSET LIVE のポスターの絵は、私が担当していた。理由はまず経費削減。もちろん描きたかったのもある。
 しかし、’99年にイギリスからRico Rodrigues を招聘するにあたり、鬼のような業務が山積みし、私にはもう絵を書くところまで力が及ばなかった。それに、かのスカタライツのメンバーであるRicoを呼ぶにふさわしいポスターにしたいという気持ちもあって、弟が仲良くしていて私も面識があるコマツソウルカッターに絵を依頼した。
 出来上がった作品は想像を超える出来栄えだったし、ものすごく大きな板に製作されて送られてきた。



 コマツ君、知らないうちにお空の上の人になってたんだね。ちょっとびっくりした。
 今頃、DVDのジャケットをデザインしたRCの清志郎さんやRicoと一緒にセッションしてるね。

 弟がセレクトしたspotifyのプレイリストを聴いていたら、
 神宮前の黄色くなったイチョウの並木道や、
 美しい音楽がいつもかかっているOn sundaysの本の匂いだったり、
 高円寺の街並みや電車の中の温もりが、ぼんやりと思い出された。
 久しぶりに東京に行きたくなった。
   
 一人でコツコツ仕込みをするのも、悪いもんでもないなと思いつつ。出来上がりまで気は抜けない。こんな、息抜きができる連絡をありがとうね、大好きな弟たち。


 金曜日は、海が見下ろせる大きな施設へ、お弁当の配達でした。







 




日曜日, 11月 07, 2021

老後のあれこれ


 ワーゲンの横のオープン当初に植えた木が、銀木犀だと今年初めて気がついた。
 金木犀よりもやや柔らかめのその香りに気がついたのは、パピコの散歩に来ていた父。
 遠目から見ても素敵よと母。
 近くが見えていない、すっかりおばさんになった私...


  おばさんになったといえば、老後の心配である。
 時々やってくるお家がお寺で、お坊さんの弥勒くんに老後のお願いをすると、
「僕が面倒見れるのはそのあとですよ〜」
「あ、そっか死後の世界か...」
「そそ」
「ならばさ、私お墓とかそんなものいらないからさ、お骨焼いたあとの”もの”はお宅の軒下にホウキでささっと吐き入れといてよ。」
「え〜〜」
「でさ、時々寂しくなったら、弥勒〜弥勒〜!って床下から呼ぶから〜」
「え〜〜」


 これで私の老後、ではなく死後の予定は安定。
 ただ、土に変えれば良いんですよ。

 そしたら今度は、弥勒くんからのリクエスト。
「じゃさ、僕がこの先も独身やったらさ、マコさんバイトでごはん作りに来てよ。」
「OK!OK! お安い御用よ!」
 これで、老後の仕事も一つ決まった。

 人生、悪いことしてなきゃ、どうにかなるもんだと思う。
 夕日の綺麗な最近です。





 

月曜日, 11月 01, 2021

今年もおせち作ります。

 


 霜月に入りました。今朝は氏神様にごあいさつ。
 伊勢神宮外宮からやってきた大きな鳥居の榊も真新しいものに差し替えられて、清々しい空気が流れていました。
 あぁ、今年もあと2ヶ月...
間も無く、ど緊張の年末がやってきます。今年もおせち料理作ります。
 糸島の新鮮な食材をふんだんに使って。調味料はできる限りオーガニックのものを使って調理します。



 ラスティックバーン でも、承ります。(12/31に店に受取にきていただく形となります。)
 配達ご希望の方は、博多阪急さんや井筒屋さんをご利用ください。


 百貨店さんのおせちのカタログに載せていただくなんて、この上なくありがたいこと。一体いつまで載せていただけるだろうと、小さな店の店主は、ビクビクしております。

 なんやかんやいうても季節は勝手に巡りますね。庭の柿の実もあと一個だなと思っていたら、翌日にはしっかりカラスが持って行ってました。


 毎日美しい夕日の日が続きます。お日様が沈まないうちに散歩に行くのが大変。











水曜日, 10月 27, 2021

革のソファーを貼り替えてもらった。


   店に置いている革のソファーをリペアしました。


 実はこんなにボロボロだったのです。

 あまりにみるも耐えられず、座るのも巾枯れるような始末。このままだととんでもない事になるなと。なので今まではこっそり座面の前と後ろをひっくり返して使ってました。なのでよくみると、裏側のファスナーがもろみえ...気付いてなかったでしょ?


 時々、お客様に

「どう思う?」

なんて尋ねると、

「買い換えた方が、早いばい!」

とか、

「この座面を裏っ返したまんまでよくない?」

 と、さほど親身にはなってくれない。ま、決めるのは私だわよね。

 実は何年か前に、一度トライしたことがあって、一つの座面を車に積んで、

「これ張り替えてもらえませんか?」

 とあるリペア屋さんに持ち込んだら、

「全部の座面張り替えないとダメですよ。」

 と、頭ごなしに叱られた風に対応された。(きっと、職人気質ってやつが許せなかったんだろう。)

なので今回は、ネットで対応が丁寧そうなところを吟味して依頼してみた。

依頼した革屋さんは、

「まずはそちらへ見にいきましょう。」

 と、次の日曜日の夕方くると言う。

 いらしたのは日曜日の夕方ではなく、昼下がりだった。店内に入ってきた男性はヒョロんと背が高く、素晴らしく磨き込まれた皮のバッグを肩から下げている。

「とても素敵なバッグですね。」

つい、入ってきた瞬間に私はそのバッグに目が釘付けになり、そう声を発してしまった。

「こんにちは、革研究所のN村です。ご飯をいただこうと思って、少し早めに来ました。」

あ、この方ならきっといい腕だ。この方にお願いしよう。バッグひとつ見て心は決まった。


 店のオープン当時、まだまだ売り上げもままならない頃、こちらからお願いして、今津にあった某文房具メーカーさんに毎朝お弁当の配達をしていた。

 そこの会社の経理をしていた女性が、ご主人の転勤で東京へ引っ越すこととなり、どう考えても向こうのマンションの玄関に入らない革のソファーがあるからもらってくれない?と言われていただいたもの。

 運送会社でバイトしていたことがあると言う男の子たちに運搬作業を、ご飯をご馳走するからとお願いした。

 近所からいただいたキャベツを一個お礼にと持っていって、このソファーをゲットした。その頃の私にはそれが精一杯のお礼だった。...若さって怖い...

 こんな経緯で、この美しいソファーは当店にやってきた。これがあると無いでは、ずいぶん趣が違う。本当にありがたい頂き物だった。

 やっぱり綺麗にしてよかった。座り心地が全然違う。丁寧な仕事をしていただきありがとうございました。これからも大切に使います。


 革屋さんが、肩からかけていたバッグ。記念のためこっそり写真を撮っておいた。こいついい仕事してる。






 




日曜日, 10月 24, 2021

知らぬうちに秋が来ていた。


  先月の満月をブログを書いてから、気がつけば今月の満月の日も過ぎてました。

 先月の中旬くらいから、毎週毎週 お弁当の依頼が入り、注文くださった方の顔を思い浮かべながら、色々メニューを考えては作る。楽しく充実した日々を過ごしとりました。


 ただただ働き続けると言うわけでもなく、
 昨年知り合って強烈なパワーを放つヨンちゃまと夕餉の会を開いてみたり。
 詳しくは、画家よんじょうのフランス絵巻 を見てね〜


そうかと思うとまた、おべんと作ってたり...

 

もちろん山に行ったりして、パピコと遊ぶのも忘れず...
 



 そんなこんな、なんとも充実した日々を過ごしていたら、あっという間に1ヶ月経ってたってわけです。

 書きたいこともたくさんあるのに...

    ま、ボチボチ行こう。




金曜日, 9月 24, 2021

中秋の名月が過ぎて

 

 「もうすぐお月見だね〜」

って、いいながら歩いていた散歩道。翌日もその翌日もきれいなお月様が見えていたのに、肝心の中秋の名月の夜は雲がびっちりで、真夜中にちょこっと見えたくらいだったみたいですね。寝てた。

 ここのところ図書館がずっとお休みで、寂しい思いをしてました。お客様にもおんなじ思いをしてる人がいるみたいで、

「今日はTSUTAYAに行って漫画借りてきた。」

 と教えてくれて、あぁ、その手があったか!

 毎週楽しみにしている、Spotifyのトーク番組「ホントのコイズミさん」

 その中で一番心に残ったのが浦沢直樹さんがゲストの会。

 浦沢さんが小学生の時に、日が暮れるまで没頭して読んだ「火の鳥」のことを、話題にあげてて、なんだか気になって気になって。これはいい機会だと、借りに行きました。


 読み進めれば読み進めるほど、なるほど。

 いつの時代も人は、同じようなことを繰り返してしまう生き物なのかもしれないな。と思いました。



 9月末まで、DEAN&DELUCA 福岡店、博多店にて”糸島マーケット”開催されています。オイル漬けも参加してます。どうぞ覗いてみてください。

月曜日, 9月 13, 2021

パピコのお友達

 

 野牡丹に続き、ジンジャーリーリーも咲きだし、ただいま庭中に南国チックな香りが漂っています。

朝夕のお散歩で、パピコはたくさんのお友達に会います。



 長〜い付き合いの柴犬のトラちん。しょっちゅう脱走しては、パピコのところにやってきます。もう、何回捕獲しただろうか、、、


 最近よく一緒にお散歩するのは、ビーグルのルビーちゃん。妹のような仲の良さ。パピコに出会うとピタッと止まって「よろしくお願いします」体制になるのが可愛い。



 先日は、ブログを見てびっくりしました〜と、パピコそっくりのあいちゃん。ほんとだ、首輪で違いはわかるけど、ほぼそっくり〜。いるんだよね〜


 明日はどんなお友達に会えるだろうね〜


  先日からのサル騒動。二日間、ビビりまくった私ですが、3日目に負けるものか!と気合を入れましたところ、もうサルは寄り付かなくなりました。

 気合ですな、何事も、、、苦笑




土曜日, 8月 21, 2021

さ、さ、猿がーっ!


  ここのところ、時々庭にやってきては草をむしったり、枇杷の実を食べたりしていたサル。悪さをしないのならば、そっとしとこうと思っていたのだが!

 水曜日のお昼、オープン前にお客さんがやってきて、お店に入った後、看板オープンにするの忘れてた!と思い店を出たら目の前に猿がいる。それもフーフー威嚇してきている。

 お食事が終わったお客様がこんな近くで写真が撮れましたよ。と言って撮ってくれた一枚。近すぎ。店の入り口の藤棚や塀に乗って店内の様子を見ながら、猛烈に威嚇してくる。お客様、帰りたくても帰れない。

「警察に連絡したら?」

 のお客様の一言で、警察を呼ぶ。が、なんだか動揺してただ110番に連絡したら、なんだか遠いところに電話してしまったみたいでなかなかきてくれない。そして110番に電話をしているのが分かったかのように、サルは裏山にすごすごと帰って行った。これで、もうこなければいいけどな。

 次のお客さんが来店。と同時にまたサルの来襲。店に入ってきた二人の女性もビビっている。もう一度今度は糸島署に電話。向かってますよ。との返事。

 おまわりさんが来るまで、全く人をバカにしたふうで、ゴロンとなって右手で左の胸をトントン叩いたり、背中をポリポリかいていたり。う〜〜ん、茶の間でくつろぐオッサンの姿、、、


 やってきたお巡りさん。まっすぐ入ってくると猿がすぐに逃げて何もなく終わりそうなので、縁側から猿がどこにいるかを知らせる。

 さてそこからお巡りさん二人とサルの追いかけっこ。お巡りさんは棍棒持って、網持って、木をバンバン叩きながら猿を脅す。

 脅された猿は遠くへ逃げることなく、ギャーギャー言いながら木に登ったり屋根に登ったり。一時間ほどそんなのが続く。

 しばらくすると、市の駆除係の方も応援に来てくれる。が何もしない。そのうち猿は疲れて何処かに行ってしまった。市の駆除係の人が何もしないのはどうしてだろう?と思っていると、

「猿はですね、捕まえたり、打ったりすると七代祟られるって言いますからね。どうしようもないんですよ。」

 その一言で、お巡りさんたちの顔が怯む。

 こわっ、七代、、、ここは私が何か言わないと終わらない。

「今日はありがとうございました。今日だいぶ脅したのでこれで懲りてくれることを祈ります。」

 ここで皆さん解散。

 かなり驚愕した翌日の木曜日。先日の「おとななテレビ」の放送が功を奏してか、オープンと同時に入ってくる入ってくるお客様。「ど〜ぞ〜」と言いに行こうと玄関を開けたところで、目の前にサル!

「キー!キー!」

 と唸り出す。すぐさま店の中に入って、駐車場にいるお客様に縁側の窓から、

「猿がいるから一旦車の中に入ってください!爆竹で脅します!」

 震える手で爆竹に火をつけて(あ〜、なんか怖い!)窓から外に投げる。バン!バババン!と爆竹の轟音と共に猿があっという間に山へ逃げていった。しかし心臓はバクバク。

 たった一発の爆竹鳴らしただけで、腰が抜けるような脱力感。あ〜、75年前の日本や、今も戦時下の人たちは、こんな思いを毎日しているのかと思うと、なんだかいたたまれない気持ちになった。

 とりあえず、これでこの日はサルを追い払えた。夕方ちらっと見かけたけど。

 そしてまた翌日の金曜日。いろんなところから、サルの撃退方のメールがやってきた。要は近所で協力して山へ追い返すようにする。今までは、大きな音でパピコが猛烈にびびるのでちょっと躊躇していたんだけど、こうなったら、来たらすぐに爆竹を打つぞ!と心に決める。

 私が心を決めたからか、サルの興味がどこか他に移ったのか、昨日からパタリとこなくなった。


 お願いだ。山で楽しく過ごしておくれ。



 


木曜日, 8月 12, 2021

夏の日のあれこれ

 よく雨が降ります。明日も明後日も降るみたいで、朝の仕入れの買い物も朝夕のパピコとのお散歩も頃合いを伺いつつ、気合もいったりします。

 


 先週の金曜日は博多駅近くの西部ガスショールームヒナタ福岡にて、             夏休みの親子料理室 ”簡単燻製作り” の講師をしてきました。先生なんて苦手なのですが、子供達相手だと俄然頑張ってしまう!だって子供たちと一緒に作るのは楽しいんだもん!

 最新のガス器具だと安全装置がついていてなかなか思うように燻製ができず、そこがまた楽しかったりしました。出来上がった燻製を、自分たちの手で切ってパンに挟んで、みんな完食してたね。嬉しかった!



お教室が終わったら、次は書道教室。


 第一第三金曜日、十八時〜ラスティックバーン でやってます。先生は有田から吉田書道具店の吉田先生がいらっしゃいます。生徒さん募集中!受講料一回3,500円デス。

習い出して、大好きになったお習字です。が、今回はイレギュラーな講師をやってきた後、もう書く字もグダグダ〜たくさん赤が入りました。(それが楽しいんだけどね。)

そして、おしらせ 8/14 テレQ おとななテレビに(たぶん)出ると思います。出たら笑ってください。

8/15 お盆休みいただきます。8/16,17定休日です。


雨で野牡丹が、しなってしまって、ドキドキしている、今日この頃。

土曜日, 7月 31, 2021

Yonjoo画伯 ご来店〜♪

 


 よんじょー画伯が初めて当店にきてくれたのは、彼女のブログ フランス絵巻の中で”博多ダンサー”と呼ばれている友人が、
「明日、画家のお友達とお昼しにくるから〜!」ときてくれたちょうど一年前くらい。
 博多ダンサーに連れられて、やってきた画家の先生は、パピコと戯れるフランスの小さな女の子、、、な感じ。

 画家って、気になる!と、彼女のブログをフォローするようになった。
 毎日、楽しい日々を書き綴る中にも、絵を描く時の真っ直ぐな姿勢は心から惹かれるものがある。
 そんなんだから、初めてあってから次の彼女の個展がやってくる日までの長かったこと。

 銀座、福岡、神戸と開催される個展は、どこも初日は行列ができる人気っぷり。
 もちろん私も、7月頭の福岡の開催日初日に行って、「あれだ!」と心に決めていた作品の前に直行!
 が!びっくり、価格が一本超えてました!どうりであの絵に強烈に惹かれたんだ!と妙に納得し、ただいまのわたくしの心境と身の丈に見合ったものをセレクトしました。

 この個展でゲットした作品の受け渡しは9月と聞いていたので、まさか昨日、手渡しでいただけるとは思っておらず、手にしたときには鳥肌すら立ちました。それもこんな可愛い包装で〜



 みんなで、並べて大喜び〜
 ヨンちゃまの作品が店に並ぶと気がよくなりま〜す!
 運気もどんどん上がってくと言われています〜!


 ご飯を食べて、たくさんの制作秘話を涙あり笑いありで聞かせてもらい、ますます大ファンになりました〜!
 楽しかった日の夕方は、夏越え祭へ。茅の輪をくぐってこの夏も元気に過ごします。


 毎日きれいな夕焼け。今日もありがとう。






 

木曜日, 7月 29, 2021

のぼたん が咲き出した。



 庭のノボタンの花が咲き出した。
 今年の土用の丑の日っていつだろうと、カレンダーを覗いたら昨日。どうりで昨日無性にうなぎが食べたかったわけだ。と独言てました。


 連日の暑さで、そんなにどんどんお客様がいらっしゃるわけでもなく、仕込みをしたり、繕い物をしたり、読書をしたり。

 いったいいつの間にこの本を手に入れたんだろう?そんな本が時々私の本棚にはあったりする。今回のそれは、梨木香歩さんの「家森綺譚」。この季節に読むのにぴったり。
 植物がお話のメイン。私の大好物なところ。嬉しいことにワンコまで登場する。そして少しひんやりした質感。読み進めるにつれ、なんともシンクロするような内容がポツリポツリ。


 狂い咲きして咲いた木蓮の花の蕾の中に孕まれたタツノオトシゴ。落雷とともに開花し、中にいた小さな白龍が、天へ上がって行った後に残していった抜け殻は、きっとこんなふうだったんだろうな。と、先日手に入れたBOTANICAさんの蓮の作品を見ながらニンマリしたり。
 

 「いとの森の家」なRUSTIC BARN は、家の中もひんやりした森の中のよう。
 優しい目をした鹿さんとうっかり目があってしまったり、
 後ろ姿のオオカミさんを見かけたり、
 朝露の中の植物たちを閉じ込めたようなガラスのオブジェがあったり。


 つかの間の避暑にどうぞお越しください。

 

仕込みをしながら

     水曜日は朝から二度も三度も天井がゴロゴロ言って、ついには雹も降ってきてその音ったら屋根に穴が開くんじゃないかと思うくらい凄まじかった。  今週は、ただ黙々と大量にいただいたお弁当の仕込みを日々している。  そんな中、東京に住む二人の双子の弟たちから連絡が入る。  保険の...