今年も無事に、おせち作りが終了し、昨日百貨店さんへの出荷を済ませ、
本日、お店での受け渡し分も先ほど終了しました。
どうぞ、元旦の朝、みなさま笑顔でお召し上がりください。
この一週間、ただひたすらおせちのことに集中しており、お店のお飾りをどこか気の利いたところに買いに行くということは私には許されず、
ならば作るか!と、お店入り口の門松と、しめ縄飾りを、DIYしました。やればできる!
本日、お店での受け渡し分も先ほど終了しました。
どうぞ、元旦の朝、みなさま笑顔でお召し上がりください。
この一週間、ただひたすらおせちのことに集中しており、お店のお飾りをどこか気の利いたところに買いに行くということは私には許されず、
ならば作るか!と、お店入り口の門松と、しめ縄飾りを、DIYしました。やればできる!
帰り道には小学校へ向かう子供たちの姿。その集団より遅れて、小学四年生くらいのお兄ちゃんと一年生の女の子が手を繋いで、前方の集団に追いつこうと小走りに急いでいる。
「おはよう!」
「おはようございます〜!」
二人とも元気に挨拶してくれる。
「少し遅れちゃったの?」
「はい、放課後サーフィンに行く用意してたら遅れちゃった〜」
「ヘェ〜、サーフィンしてるんだ!お父さんと?」
「いや・・・」
「わかった!T君に連れて行ってもらってるんだね。」
「そうです!」
お兄ちゃんの方が答えてくれる。妹の方は、うさぎさんのように白い帽子、白いマフラー全身モコモコで、暑い〜と言ってる。お兄ちゃんはパーカー一枚の薄着。
「なんか薄着じゃない?寒くない?」
「海に入るようになったら、寒くなくなった。」
「そうだよね、海に入って波に乗れると、フワ〜っと体が暖かくなるもんね!」
「ハイ!サーフィンしてたんですか?」
「うん、してたよ。海に入りだすと、波のこととか、天気予報とか、風のこととか、よくわかるようになったでしょ?」
「うん!すごく良くわかる!」
「じゃ、放課後楽しみだね!行ってらっしゃい!」
「はい!行ってきます。」
そう言って、兄妹はペコリとお辞儀をして、また小走りに走って行った。
なんか、私すごくいいところに住んでるなぁとしみじみ思った。だって、近所に放課後にサーフィンに、友達とみんなでいく小学生とかいる?
そしてこの男の子、めっちゃいい男になるんやろうなと思った。
さて、年内の通常営業は昨日にて終了しました。
年明けは、月火過ぎて1月5日からの営業とさせていただきます。
先月の忙しさも、素晴らしかったのですが、今月もやはり師走。目が回りそうなのをグッと堪え、自己調整が大変です。
店は、いつものようにフランス柊が庭にたっぷりなり、それよりたっぷりの友人宅から摘んできて飾っています。
11月の終わり頃のある日、ふと思い立ち雷神社へ行ったら一面の黄色のイチョウの絨毯。感動していたら糸島新聞の方に取材していただき、しっかり写真まで載せてもらったパピコ。
水曜日は朝から二度も三度も天井がゴロゴロ言って、ついには雹も降ってきてその音ったら屋根に穴が開くんじゃないかと思うくらい凄まじかった。
今週は、ただ黙々と大量にいただいたお弁当の仕込みを日々している。
そんな中、東京に住む二人の双子の弟たちから連絡が入る。
保険の仕事をしている弟の方は、青山界隈で過ごして見つけたものを教えてくれた。
実はこんなにボロボロだったのです。
あまりにみるも耐えられず、座るのも巾枯れるような始末。このままだととんでもない事になるなと。なので今まではこっそり座面の前と後ろをひっくり返して使ってました。なのでよくみると、裏側のファスナーがもろみえ...気付いてなかったでしょ?
「どう思う?」
なんて尋ねると、
「買い換えた方が、早いばい!」
とか、
「この座面を裏っ返したまんまでよくない?」
と、さほど親身にはなってくれない。ま、決めるのは私だわよね。
実は何年か前に、一度トライしたことがあって、一つの座面を車に積んで、
「これ張り替えてもらえませんか?」
とあるリペア屋さんに持ち込んだら、
「全部の座面張り替えないとダメですよ。」
と、頭ごなしに叱られた風に対応された。(きっと、職人気質ってやつが許せなかったんだろう。)
なので今回は、ネットで対応が丁寧そうなところを吟味して依頼してみた。
依頼した革屋さんは、
「まずはそちらへ見にいきましょう。」
と、次の日曜日の夕方くると言う。
いらしたのは日曜日の夕方ではなく、昼下がりだった。店内に入ってきた男性はヒョロんと背が高く、素晴らしく磨き込まれた皮のバッグを肩から下げている。
「とても素敵なバッグですね。」
つい、入ってきた瞬間に私はそのバッグに目が釘付けになり、そう声を発してしまった。
「こんにちは、革研究所のN村です。ご飯をいただこうと思って、少し早めに来ました。」
あ、この方ならきっといい腕だ。この方にお願いしよう。バッグひとつ見て心は決まった。
店のオープン当時、まだまだ売り上げもままならない頃、こちらからお願いして、今津にあった某文房具メーカーさんに毎朝お弁当の配達をしていた。
そこの会社の経理をしていた女性が、ご主人の転勤で東京へ引っ越すこととなり、どう考えても向こうのマンションの玄関に入らない革のソファーがあるからもらってくれない?と言われていただいたもの。
運送会社でバイトしていたことがあると言う男の子たちに運搬作業を、ご飯をご馳走するからとお願いした。
近所からいただいたキャベツを一個お礼にと持っていって、このソファーをゲットした。その頃の私にはそれが精一杯のお礼だった。...若さって怖い...
こんな経緯で、この美しいソファーは当店にやってきた。これがあると無いでは、ずいぶん趣が違う。本当にありがたい頂き物だった。
やっぱり綺麗にしてよかった。座り心地が全然違う。丁寧な仕事をしていただきありがとうございました。これからも大切に使います。
先月の中旬くらいから、毎週毎週 お弁当の依頼が入り、注文くださった方の顔を思い浮かべながら、色々メニューを考えては作る。楽しく充実した日々を過ごしとりました。
もちろん山に行ったりして、パピコと遊ぶのも忘れず...
書きたいこともたくさんあるのに...
ま、ボチボチ行こう。
「もうすぐお月見だね〜」
って、いいながら歩いていた散歩道。翌日もその翌日もきれいなお月様が見えていたのに、肝心の中秋の名月の夜は雲がびっちりで、真夜中にちょこっと見えたくらいだったみたいですね。寝てた。
ここのところ図書館がずっとお休みで、寂しい思いをしてました。お客様にもおんなじ思いをしてる人がいるみたいで、「今日はTSUTAYAに行って漫画借りてきた。」
と教えてくれて、あぁ、その手があったか!
毎週楽しみにしている、Spotifyのトーク番組「ホントのコイズミさん」
その中で一番心に残ったのが浦沢直樹さんがゲストの会。
浦沢さんが小学生の時に、日が暮れるまで没頭して読んだ「火の鳥」のことを、話題にあげてて、なんだか気になって気になって。これはいい機会だと、借りに行きました。
いつの時代も人は、同じようなことを繰り返してしまう生き物なのかもしれないな。と思いました。
9月末まで、DEAN&DELUCA 福岡店、博多店にて”糸島マーケット”開催されています。オイル漬けも参加してます。どうぞ覗いてみてください。
野牡丹に続き、ジンジャーリーリーも咲きだし、ただいま庭中に南国チックな香りが漂っています。
朝夕のお散歩で、パピコはたくさんのお友達に会います。
長〜い付き合いの柴犬のトラちん。しょっちゅう脱走しては、パピコのところにやってきます。もう、何回捕獲しただろうか、、、
先日は、ブログを見てびっくりしました〜と、パピコそっくりのあいちゃん。ほんとだ、首輪で違いはわかるけど、ほぼそっくり〜。いるんだよね〜
気合ですな、何事も、、、苦笑
2025年がやってきました。 今日はすでに9日、窓からは雪が降っているのが見えています。 そんな日も変わらず、朝と夕にパピコとの散歩は欠かさず。 年末は無事におせち料理を作り終えることができ、 実家で家族と共に和やかにお正月を迎えることができました。 作り出す前は、毎年やり切...