木曜日, 1月 31, 2013

春の足音


軽やかな春の足音が聞こえてくるような
あたたかな日でした。

やはりこんなお天気の良い日は
糸島も、いつもの寒い日より賑わっているようです。
休む間もなく お茶を入れたりお食事を作ったりしていたら
いつのまにか羽織っていたカーディガンを脱いでいました。
いつもは2個つけてるストーブも、一つはつけなかったし…
三寒四温で、こんな日がやってきては、
また少し冷えて
そしてボチボチと春がやってくるのでしょうね。


春がやってくる前に
やってきますね、バレンタイン
今年も手作りのチョコをご用意しています。
ミルクチョコとホワイトチョコの組み合わせの3個入り。
¥600です。


日曜日, 1月 27, 2013

寒い日曜日の過ごし方

朝、目が覚めて
パパは早朝から出張に出かけてしまった日曜日。
『そうだ!今日はあそこへいこうか?』
『うん、あそこでしょ!』
二人の考えはしっかり一致してて
開店早々やってきた。



















二人でしっかりパスタを一皿ずつたべて、
Sちゃんは、大好きなバナナジュースを飲み
ママは、あったかなチャイ。
お客さんが来るまでよ、とママに念を押されピアノを弾いて、
持ってきた折り紙をみんなで折って、
三人でトランプして…
あぁ、楽しかったね!

水曜日, 1月 23, 2013

庭に鳥がくる

























お客様がゆっくりした気分でお茶をしていると
窓の向こうに鳥たちがやってくる。
『わ、見て、鳥がきてる!』
『わ、すてきねぇ〜』

そうか、私にとってはいつもの風景でも
いらっしゃるお客様には非日常の風景。

なにげない風景が
実はとってもありがたい物だったりするのかもと思う。

写真の鳥は、ヒヨドリかな。

月曜日, 1月 21, 2013

ご予約のお昼ご飯

























今日は、お昼に8名 ご予約のお客様。
お一人様2500円でとのご依頼で
こんなメニューにしました。

●椎茸のオイル漬けとトレビソ、紅芯大根、セロリ
●マスタードリーフとにんじんのマリネにのった牡蠣のオイル漬け
●トレビソ、カステルフランコ、
 ピンクペッパーをあしらったトマトとベーコンとチーズのオイル漬け
●トレビソ・タルティーボ、ごぼうの洋風きんぴら、薫肝志摩豆腐のオイル漬け
●糸島のいろんな色の野菜サラダ
●バゲット
●ナスとひき肉のスリランカ風カレー
●手作りベーコンと糸島卵のカルボナーラ
●椎茸のオイル漬けとセロリのレモン風味パスタ
●シェパーズパイ
●食後のお飲物

あぁ、作ってて楽しかった。








金曜日, 1月 18, 2013

久しぶりの雪

昨日から福岡市内は雪がこんこんと降っていたようですね。
お店の付近は深夜まで雨でした。
それでもやっぱり朝はうっすら雪景色。



















雪の照り返しのまぶしさを体のどこかでで感じるのでしょうか。
雪の日はいつもより早く目が覚めます。

小さかった頃は雪の日になると大はしゃぎだったパウダー。
どんなもんかなと思い、
いつもよりちょっとだけ早めの散歩に出かけたら
あんまり普段と変わらず…
はしゃいでいたのは私の方だったんだろうか?















昼からのお天道様のほころびに
じわじわと解けていく雪景色。
今日もゆっくり時が流れていきました。

水曜日, 1月 16, 2013

梅の花が咲いた




















昨年末に買った、松竹梅。
日に日に梅の花のつぼみが膨らみ
今日咲いた。

もう咲くかも、もう咲くかもと思って
花瓶の水を気にして変えてた。
うれしいなぁ、切り花が咲くの

花が咲くとなんだかいい事ありそうで、
今年は今現在のところ、
何とも穏やかな気分の私です。


去年の息つく暇もなかったような一年が、
遠い昔のように感じます。
いろんなひとの意見に翻弄され、
考えすぎていた自分がいたなぁと。


ここ最近、
宮尾富美子の”クレオパトラ”
を読んだり、
浅田次郎の”蒼穹の昴”
を読んだり、
”ローマ帝国1500年史”
を読んだりして、
世の中、時代とともに正解なんてあるんだか ないんだかわからないなぁと
しみじみ思うこの頃。

でも、楽しいなとか、嬉しいなとか、悲しいなとか
思う心はそれぞれ各々なんですよね。
”それ”を、自分がどうとらえるかに掛かっててくる。
さ、ぶれないように時を過ごそう。


金曜日, 1月 11, 2013

美しい野菜たち


今日は新鮮なお野菜をたっぷり仕入れました。
購入先は、どちらもうちのお店から、歩いていけるほどの距離にあります。

旬の取れ立て野菜がとってもお手頃価格で品揃えしてある
ファームハウスさん http://www.yu-netkita.com/farmhouse/
と、
新鮮なのは間違いなく、
その上、ちょっとやそっとでは手に入らない
珍しい野菜やハーブを栽培してある、
久保田農園さん http://www.kaorinoyasai.com

まだ湿った土がたっぷりついて、
あの人が作ったんだと、作り手さんが誰かまでわかる
里芋にごぼう、
まだこれから伸びるぞというエネルギーが、いっぱい詰まったベビーリーフたち。
見た目にも美しく、味もしっかり主張する
お花のようなカステルフランコに、二種類のトレビソ、紅心大根、イタリアンパセリ…

この美しい野菜たちを見ていると
画材屋さんで、
ワクワクする気持ちを描きたくって
たくさんの絵の具を買ってきたような気分です。

木曜日, 1月 10, 2013

一月十日 初春祭


一月十日の今日は
桜井神社で初春祭が行われました。
恵比寿福引きに
厄よけの餅押し。

午前中に福引きをひいたら
去年とおんなじ おしゃもじ。
今年もたくさん美味しいものを作ります。

夜の餅押しでは
厄年の方が投げる、直径30㎝ほどの大きな鏡餅を
若人集が押し合います。
この寒空の中、彼らの体からはもうもうと湯気が上がり精悍です。

初めてこのお祭りを見た、近所のお友達が
小さな町だけど、すっとこのお祭りを続けてるんだねぇ、すごいね。
と感激してました。

大きな歓声を後ろに、
駐車場に向かう途中、夜空を見上げると
まもなく新月の冷えきった夜空には
降りそうなほどの星たちが瞬いていました。



水曜日, 1月 09, 2013

年賀状の威力
















今年もたくさんの年賀状をいただいた。
一枚一枚見て、読んで、
あぁ、相変わらず元気なのね。
と思ったり
わ、結婚したんだ!
だったり
あぁ、お母さんになったんだ!
だったり
楽しいおしらせがいっぱい。
何度も見てはニタニタしている。


どの年賀状も
その人を彷彿させるもので
この一枚をかいたときには
私のことを思い出してくれたんだろうなと嬉しい。


そんな楽しさいっぱいの年賀状の中でも
飛び抜けて嬉しい年賀状があった。
どちらも私よりずいぶん年上の素敵な女性から。
ひとつには
『笑顔の貴女が最高です!』
もう一つは
『貴女は進むべき光の道にもうすでに導かれています。』
と書かれていた。

この二つのメッセージは
飛び上がるほど嬉しかった。
これで今年は元気にやっていけるとおもった。

年賀状って、ホンの一枚の小さな紙切れだけど
どれだけの威力があることか。

私も、
人の顔がほころぶような言葉を
今年も努めて伝えられるようにしようと
心に決めた年初でした。

土曜日, 1月 05, 2013

お正月と母の後ろ姿
















こんなにふてぶてしく大きくなってしまった私にも小さな頃はあり、
そんな少女だった頃のお正月を思い出すときに、
必ず母の後ろ姿が脳裏に浮かぶ。


我が家のお正月は
いつも決まって父方の祖父母の家に年末から帰省する。
祖父母の家は筑豊の炭坑町の駅前にある仕出し屋兼食堂。
なので、おせち料理はどれも手作りで豪華なものだった。
多いときには親戚が2~30人くらい集まっていたのかなぁ


大晦日の夜、家族みんなが紅白をやんやと見ている時も、
元旦や三が日に、家族みんながいい気分になっている時も、
ふと気がつくと母の姿がない。


家族がそろっている床の間の部屋を出て
襖二つ向こうのお店のお座敷から
下履きを履いて、
みんながいるところよりも幾分気温の低いお店の台所に向かうと
辛そうな感じはみじんもなく
ただ 黙々とお皿を洗ったり
お燗をつけている母の姿。


いつもいつの年もそうだった。
そしてこの母の姿を子供ながらに、
なんて美しいんだろう
と思ってみていた。


こんな母を見て育ったせいでしょうか、
私もお店でいろんな方がくつろぐ中、
お食事を作ったり
お皿を洗ったりしているのが大好きです。
母の何分の一でもいいから
美しくなれたらなぁと、お正月が来るたびに思います。

木曜日, 1月 03, 2013

初詣




















元旦の朝、
ご近所さんと新年のご挨拶を交わし、
あれやらこれやらを語っているうちにお昼に。
実家の父から『今どこ?』の催促の電話で大急ぎで出かけて
いや、まず桜井さんへ と思ったら
おびただしい数の初詣参拝者用の駐車場の車に断念。

明くる二日、
お天気もいいし明日は寒くなるから今日のうちに
と思って境内へ足を踏み入れると
並んでいる。
並ぶなんて、私にはあり得ないし。
大神宮にのみ お参りして、すごすごと引き返す。

しかし正月三が日しか
天岩戸は開いていない。
本日、並ぶの覚悟で行ったら
そこまでなかった。

三日がかりでの初詣。(笑)


やっと気持ちが収まりました。
新しいお札も求めて
神棚にお祭りし
歳徳神さまにおこしいただきました。

水曜日, 1月 02, 2013

2013年の始まり




















あけましておめでとうございます。
気持ちよく、年が明けました。


年を増すごとに
いろんな出会いが
いろんな意味を持つということに気づかされます。
場面場面で出会ういろんな方やいろんな事柄は
ある一定の法則にきちんと従って
出会うべくして出会い、
何かが始まっていく。

心地よい風に吹かれながら
今年も自分の進む道を
心の声とともに
進んでいこうと思います。

本年も、何とぞよろしくお願いいたします。

おひなまつりが過ぎて

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