月曜日, 3月 10, 2014

春よ、来い


カウンターの奥に、沈丁花を飾りました。
その横を通ると、ほのかにいい香りが鼻を突きます。
週末 お手伝いのKちゃんが
沈丁花の歌がありましたよね〜♪と、頭をかしげている。

♪ 淡き光立つ 俄雨
  いとし面影の沈丁花
  溢るる涙の蕾から
  ひとつ ひとつ香り始める

  それは それは 空を越えて
  やがて やがて 迎えに来る

  春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに
  愛をくれし君の なつかしき声がする…


和歌のようなきれいな歌だね。

yumingの歌には、いつも何か大切な
魔法を解く “鍵” みたいなものが、隠されているよね♪



沈丁花の横には、アネモネやラナンキュラスも和やかにたたずんでいます。




ご近所では、至る所で菜の花たちが騒ぎだしました。
実家からもらってきたクリスマスローズは
恥ずかしそうにしています。

♪ 君に預けし 我が心は
  今でも返事を待っています
  どれほど月日が流れても
  ずっとずっと待っています

  それは それは 明日を超えて
  いつか いつか きっと届く

  春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき
  夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く
       


春って、旅立ちと出会いの季節ですもんね。
淡い色の花たちにその場面を彩ってもらうことによって
それぞれがより印象的な
いい思い出になっていくんでしょうね。

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