カウンターの奥に、沈丁花を飾りました。
その横を通ると、ほのかにいい香りが鼻を突きます。
週末 お手伝いのKちゃんが
沈丁花の歌がありましたよね〜♪と、頭をかしげている。
♪ 淡き光立つ 俄雨
いとし面影の沈丁花
溢るる涙の蕾から
ひとつ ひとつ香り始める
それは それは 空を越えて
やがて やがて 迎えに来る
春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに
愛をくれし君の なつかしき声がする…
和歌のようなきれいな歌だね。
yumingの歌には、いつも何か大切な
魔法を解く “鍵” みたいなものが、隠されているよね♪
沈丁花の横には、アネモネやラナンキュラスも和やかにたたずんでいます。
ご近所では、至る所で菜の花たちが騒ぎだしました。
実家からもらってきたクリスマスローズは
恥ずかしそうにしています。
♪ 君に預けし 我が心は
今でも返事を待っています
どれほど月日が流れても
ずっとずっと待っています
それは それは 明日を超えて
いつか いつか きっと届く
春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき
夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く
春って、旅立ちと出会いの季節ですもんね。
淡い色の花たちにその場面を彩ってもらうことによって
それぞれがより印象的な
いい思い出になっていくんでしょうね。
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