あまりに美しい月の光に魅せられて、
カキンとした空気の中、パピと散歩に出ました。
満ち満ちた月は、今年の実りを感じさせてくれます。
昨日は、臨時休業をさせていただき
なかなかお休みがとれない友人と
虹の下をくぐり長崎へ。
中華街で昼食をとり、
目的地の長崎県美術館へ。
ずっと見たかった、テオ・ヤンセン。
私が言うまでもなく素晴らしい作家。
展示会場の入り口のエピローグには、
”作品の原動力は「風」
目的は、「生き残ること」”
たまりません。
私の一番のお気に入りは、
”アニマ・シアメシス”
シャムの結合双生児。
可愛かった〜
美術館の職員の皆さんも、
この生物をとても可愛がって愛しているのがひしひしと感じられました。
美術館の後は、アーケードめぐり。
このお腹に触って、自分の体の直したいところ触ると治るんですって!
おやつは小籠包。
帰り道には満ちようとする月が昇り、
どこか、異国の道のハイウエイを走っている気分。
着いた先は、メキシコか?
いえいえ、佐賀です。
佐賀ではちょっと名の知れた
お母さんのところでお好み焼き。
話し方と、声、そしてその存在感が
すこぶる素敵なお父さんとお母さんが営む
お好み焼きやさん「銀の鈴」
一緒に行った友人が、
どうしても連れて行きたい!
そう言って半ば強引に連れて行ってくれた意味が
席に座って、食事をしてよくわかりました。
帰り道、来た道では帰りたくない!の友人と私。
三瀬越えでは、やっぱりの雪。
ぞくぞくしながら帰りました。
師走の慌ただしさが押し迫りそうなこの頃、
しっかり充電してきました。
さ、明日からますます頑張るぞ!
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