木曜日, 3月 05, 2015

桜色の芳しい思い。




いつだっただろう?何気なく見たジブリの映画「かぐや姫の物語」。
その映画のすばらしさに魅了され、
ちょうど企画を練っていた頃の私は、
春に開催するイベントのイメージはこれだ!と思っていた。


それは色だったり、ムードだったり。
イベントはその核なるものがブレると
どうしようもなくダサいものになってしまう。

秋口から始まった、
さくらいとしまつり の運営。

いろんな方に出会い、
いろんな教えを請いながら
毎日がパタパタと過ぎていく中
今朝ふと思った。

この祭り自体が、”かぐや姫”なのかもと

かぐや姫は、おじいさんとおばあさんに
そして周りの草木や虫などの自然や大切な友達たちに育てられすくすく育つ。

かぐや姫は、自分の意思をしっかりもち、
理不尽なことが大っ嫌い。

かぐわしい姫のことを誰もが一目見たいと
彼女のところへ多くの人がやってくる。

多くの人が、かぐや姫に魅了されていく中、
かぐや姫も、たくさんの人のことを愛している。

うん、きっと
「さくらいとしまつり」は、
かぐや姫のような魅力を持った
まつりになるんだわ。




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