
お店の前の畑には、金色に輝く麦が五月の風に気持ち良さげです。
この季節になると毎回ブルーの服を着て散歩に出かけたくなります。
そして、
「その者 青き衣をまとい金色の野に降りたつべし。失われし大地との絆を結び、ついに人々を青き清浄のちに導かん。」
と、ナレーションを入れたくなります。
テトのように肩に乗せたいのですが、ずいぶん大きくなってしまったパピコは
まるでメーヴェのように麦畑の中を駆け巡って
「おかあさんどう?わたしすごいでしょう?」
って感じです。この11日に4歳になりました。
まだまだやんちゃです。
お店にやってくるバイトの子達が、誰も質問しない窓に貼ったプルメリアの種。
なんだと思う?って一人の子に聞いたら、
マコさんのことだから、「この”なにか”をこうやって西に貼る!」とかの魔女のおまじないかと、、、と。
やっと根っこが出てきだしました。

母の日の13日の日曜日。
雨降りの中、13人の九大生が開店前から待ってて
ご飯食べに来ました〜!と
ひえ〜いきなり13人!え〜い、どうにかなるさと
グーチョキパン店のおそのさんの気分で乗り切りました。
酒屋さんに注文したエビスビールに二匹鯛を発見!ラッキー!
雨で一層色が冴えた外を眺めながら、
遠くにはナウシカの金色の野、店にはアリエッティがいるみたいですね。
なんてお客様と話していたら、赤いシトロエンのようなワーゲンが入ってきて、
「宮崎さんが来たかと思いました。」と言いながらそのお客様を迎えたら、
「残念でした、紅の豚です。」と。
それぞれ初めてのお客様なのに、なんだかみんなで談笑。

毎日がジブリの世界にいるようなこの店で、
心朗らかに誕生日を迎えました。
これからも、たっぷりの緑とやさしさに包まれながら日々を過ごしていこうと思います。

0 件のコメント:
コメントを投稿