きのう、
美しい夕焼けの中、パウダーとの散歩。
店に戻り店先の庭にいると
一人の青年がリュックを背負ってこっちにやってくる。
『マコちゃん、T太郎です。』
『え”〜! ひさしぶり!』
(思わずハグする私)
かれこれ10年くらい前になるかな、日本を発ってから。
家族でシアトルで生活していたはず。
T太郎クンは
背が、もう私よりずいぶん高くなって、
でも、小さな頃のきれいな瞳をもったままの面影を残し
真っ黒に日焼けした青年になってた。
うれしいなぁ、
かわいがってた友達の子供が
こうやって、大きくなって一人でこの店に来てくれる。
これは、私の一つの夢でもありました。
パパやママに手を引かれてやってきてた
一人一人の子供たちが、
まるで故郷に帰ってくるように
この店にふと顔を見せてくれる日が来る事を。
美しい夕焼けは、
そんな素敵なことが起こる
兆しだったのかも。
1 件のコメント:
ずっと読み逃げしてきましたが、日に日に,行ってみたい糸島と思っています(秘かに)。もちろんラスティクバーンへ。いつかなうかわかりませんが,絶対かなう気がします。
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