月曜日、昼下がりから糸島観光協会の総会があって、
交流会にも少し出席してお店に帰る。
散歩に行きたそうなパピコにまだ暑いのでもう少ししてから散歩に行こうねと諭して、
庭の草刈りをしてた。
ふと、山側から視線を感じるなと思うと、
つないであったリードが外れてポツンと向こう側にいるパピコ。
草刈り機が嫌いなパピコ。
もうちょっと待ってね。
そう言いながらリードをつないでいるとなんだかおかしい。
パピコの足がふらついて震えている。
ん?蛇にでも噛まれた?
ちょっとおいで見せてごらん。
逃げる。
蛇に噛まれた時はこんな症状なんだろうかと、動画を撮ってかかりつけの動物病院の先生に送ってみる。
いや、なんか様子がおかしい。
動物病院の先生のおくさんに電話を入れるが繋がらない。
様子を見るか?
いや、、、、
悶々としていると折り返しの電話がかかってくる。
「なんかパピコの下半身が痙攣しているみたいで、、、」
電話口でもごもご説明していると、
すぐ連れてきて!と
草刈り機も放り出して、車にパピコを乗せて走る。
走っている途中でどんどんパピコの様子がおかしくなっていく。
苦しそうで吐きたそう。
でも吐かない。
どんどん辛そうになっていって、運転している私の膝の上に乗ってウンウン言ってる。
やっと病院に着いた。
すぐに処置室に入れられ、ゲーーーっという音が聞こえる。
どうも何かの毒物の中毒症状のよう。
熱が上がって、ゼーゼーハーハー言ってる。
診察してもらった先生から、
有機リンによる中毒でしょう。
視力や聴力、体のどこかに後遺症が残る恐れもあります。と告げられ
入院。
一人家に帰り、
がんばれがんばれパピコ!
時々襲いかかる涙をこらえつつ、ただ祈る祈る。
パピコが大好きな人たちにも詳細を伝え祈って欲しいと応援して欲しいとお願いする。
翌日、病院へ。
苦しそうな息をしながら、こんこんと眠っている。
がんばれがんばれパピコ。そう言いながら体をナデナデ。
少し大きめのワンちゃんが診察にやってきてワォーンと吠えた声で目を覚ます。
聞こえている!
おぼろげに目を覚ましたパピコは、立ち上がれない体を一生懸命私にすりよって、
「キツイよキツイよ、早く元気になりたい!」
ゲホゲホゼーゼー言いながら、確かにそう言っているのが聞こえる。
がんばれパピコ。みんなみんなパピちゃんのこと待ってるよ。
気持ちを託して、病院を後にした。
夕方、先生から連絡があり、
「ゆっくりとですが散歩もできるようになりました。
呼びかけにも反応するし視力も回復しています。」
と
あぁ、ホッとした。
火曜の定休日で、いろいろやりたいことを詰め込んでいた私。
お昼に行きたかった、辻仁成さんの公開講義は断念したものの。
チケットを入手していた竹中直人さんのトークショウにはいってきました。
どんなお話を聞いても人生哲学のようで、
全てがコメディのようで、
たくさんの素晴らしい方とのエピソードを面白おかしく話してくださって
パピコのことで頭がいっぱいだった私に、大きな安らぎを与えてくださいました。
それに、発売されてたCDのジャケットのイラストが可愛すぎて!
今日、水曜日の朝 病院から退院できますよの連絡をいただき、
パピコが大好きな父を連れて、お迎えに。
まだまだいつもの元気120%!!のパピコではないけれど、自分の足でしっかり歩きながら診察室にやってきた。
よく頑張ったねパピちゃん!なでなで
「実はね、入院した夜に一度呼吸が止まっってね、よっぽどマコさんに連絡しようかと迷いました。」と先生。
ひゃ〜!三途の河まで行ってしまったのね。
戻ってきてくれてよかった!
店に連れて戻り、開店しようとするも
ホッとしたやら、心労がドバッと吹き出しソファに倒れこんでしまいました。
私にとって大事なパピコは、たくさんの可愛がってくださってる皆さんにも大事なもの。
あぁ、生きて帰ってきてくれてよかった。
もう、グダグダに疲れた数日間でした。
病院から帰ってきたパピコは、
涼しい木陰で、ずっとスヤスヤ寝てました。
少しずつ元気を取り戻すと思います。
これからも可愛がってやってください。
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