駐車場の脇に植えたアガパンサスがガンガン咲いています。
梅雨の晴れ間に、お客様がポロポロと切れ目なくいらっしゃいます。
「これだけは今日は聞いてほしい!」
が、どのお客様にもあるようで、
やれ、昨日競艇で300万円すってしまった。だの、
車でたこ焼き屋を3ヶ月したけど、やっぱり無理やったわ〜、だの
あそこの昼ごはんは美味しかった、だの
ここのご飯のあの黒い粒々はなんですか?だの
やっぱり帝国ホテルの何が最高かって、1ヶ月泊まってわかった。素晴らしい接客なのよ!とか
皆様それぞれの日々を過ごし、それぞれの感想をお土産にやってきてくれるのです。
あぁ、だからこの仕事はやめられない!
今日は、素敵なカップルが楽しそうにカレーを食べています。和やかでいい風景。
書肆侃侃房より出版されます。
全国の本屋さんにも並ぶ予定ですが、ON LINEでもお求めいただけるように、
店の HPから飛べるようにしています。http://rusticbarn.info ←ぽちっとしてみてね。
先日一週間の銀座の個展を大盛況に終わらせてご来店 の 画家 ヨンちゃま
今回の個展で何が素晴らしかったかって、
生まれも育ちも銀座の画廊のご主人の気配りの素晴らしさだったらしい。
やっぱり都会の人って嫌味なく気が効くというか、スマートなのよね。
そして仕事もスマートにできる。その話に頭をふんふん振りながら頷き、
おぉ!そういえば、私にも同じような現象が!と気がついた。
今回の出版にあたって、「どうしても!」という訳でもなく、信頼する数人の方から、
「あの出版社がいいんじゃない?」
と、勧められたのが 書肆侃侃房 さんだった。
ズブの素人の私が、出版社の人とお仕事でお話をするのは人生2回目。
実は、書肆侃侃房さんへ行く前に関東の出版社にも打診した。
関東の出版社の方も対応は丁寧だったが、私の中でピンとくるものが無かった。
そして、どうしても今年の夏には本を出版したいという思いの逆計算から、
これは急がねば!と、1月の終わりに一念発起して書肆侃侃房さんへ赴いた。
当たりだった。
担当してくださった方は、この出版社の代表の娘さん。出会ったその日から、画家のヨンちゃまが銀座の画廊で味わった思いとかなり似た思いをした。
仕事に無駄がなく、レスポンスが早く、こちらが思っている以上のところまで気が利いている。
要は、スマートに仕事ができるっちゅうことですな。
こんな出版社に出会えたことに、今になって本当に感謝している。
ここだったから、あの本がいい感じに出来上がっていったんだと。
てな訳で、ほんにお楽しみに〜
広告用に色校の紙を紙の見本に巻いて、本のダミーを作ってみました。
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