火曜日, 10月 18, 2022

憧れの東直子さん


今日は寒い朝でした。
いつもより少し着込んでの朝の散歩。
だけど気分はそわそわ。だって早く新聞を買いに行きたいから。
今朝の西日本新聞に東直子さんが糸島のこと、当店のこと、私の拙著について、
連載している「ムギマキ通信」に書いてくださったと聞いていたから。

先日、糸島市主催の講演会のため糸島に来られ、当店にも寄ってくださった。
「ようこそRUSTIC BARNへ」の帯も書いていただいた東さん。
講演会が決まったところで、私の本を読んだご主人が、ぜひ店に行ってみたいと言ってるとのこと。
もう張り切っておいしいものを用意しました。


東さんとの出会いは、2015年のNHK「いとの森の家」のドラマの撮影の時。


原作者の東さんは、撮影中の当店に一人女性を伴ってのご来店。
だけど、店内は撮影の真っ最中。
店主の私は撮影中は壁の一部となっていたため、お茶もお出しできなかったことがとても悔やまれました。
一緒にいらっしゃってた女性は、「いとの森の家」の中に出てくる、主人公の親友、東さんの糸島でのお友達だと思い込んでいたら、今回東さんからあれは出版社の方ですよ。
と教えられ、私の思い込みもひどいモンだと思いました。

当店で、ご主人とゆっくり夜のお食事を召し上がってもらった時には、ゆっくりした方だなぁと思っていました。
ところが、翌日の講演会での東さんを会場で拝見していたら、昨日の人とは全く違う。
たくさんの本を出した作家さんの顔でうっとりしてしまいました。
短歌を始めた頃の話、短歌の説明。「いとの森の家」の朗読。
どれもよかった。

ドラマの放送の後、当時町の有志で開催していた「さくらいとしまつり」に、
ドラマの監督さん美術さんに東直子さんも迎えてドラマ「いとの森の家」のトークショーをしました。
このトークショーに出ていただくために、初めて東さんにメールを送った時に、
メールのやり取りの中での言葉が、短い言葉で巧にお話しされるのに深く感銘したことを思い出します。
流石、短歌の世界の方。
やっぱり憧れる。
どうぞ、これからも仲良くしてください。

朝の身繕いを済ませて、勇足で新聞買ってきました。
嬉しい内容でした。








 

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