
お天気はなかなかの小春日和。二日酔いの呪縛からも逃れ、風邪もどうやらひかずに済んだようである。う〜ん、月なかばって暇なのよねぇ。暇にまかせて新聞に載っていたポルチーニをふんだんに使った”インゲン豆の田舎風煮込み”といううイタリア料理を作ってみた。ポルチーニは買うととっても高いけどちょうどイタリア土産での頂き物がたくさんある。白インゲンはなかなか見つからないんだけど缶詰をヤスコちゃんが調達してくれた。(だからもちろんおすそわけしたよ)ポルチーニってイタリア語で豚のようなという意味らしい。つくりながらフワ〜ッて思い出した。これすごく一般的な冬のイタリア料理。むこうに住んでるときに何度も食べたし自分でもつくっていたことを思い出した。料理ができていく途中でイタリアでの生活のいろんなことを思い出した。匂いや味で思い出すの久しぶり。なんだかキュ〜んとなってきた。知らないものつくってるつもりが思い出の味に遭遇してしまったというわけ。夕食が楽しみ。
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